鹿児島で手相人相鑑定とレイキティーチャー
をしている太志です。
手相に興味を持ち始めて10年以上経ちます
きっかけとなったのは中学校時代
野球部に所属していたときに
「俺はチームプレーがダメなんか?」と思い始めたからです。
というのも、
野球はチームワークが重要で仲間との絆を大切に
連携プレーで行うスポーツですが、
プレー中ならともかくも、
普段の練習までみんなで同じように
ランニングしてストレッチして
キャッチボールからバッティング練習、最後にノック、
というのが練習の流れであり、終始すべて団体で動きます。
もちろん、
本番で息のあったプレーをするためには、
普段からできる限りずっと一緒に行動することが大切だ!
というのもわかるのですが、
なぜか微妙な抵抗を感じ、ずっと腑に落ちないような、疑問を抱えていました。
「なぜポジションがみんな違うのにみんなで毎回同じ内容の練習をしなければならないのか」と…
足が速い人もいれば、守備が上手い人、バッティングが上手い人もいます。
それぞれが個々に得意なところを伸ばす練習をしたり苦手なところを克服したりすることに集中すれば、
結果個人の能力が上がり、それに伴って全体の力も上がり、成績も出るのではないか?
と常に思っていました。
そんなわけで顧問の先生に相談したところ、「チームワークができない奴は野球部にいらない」と言われ…
かといって野球は好きでしたし、
レギュラーでもありましたので、その後も悶々としつつも退部することなく日々練習していました。
今では懐かしい思い出です。
しかしやはり、高校になるとチームプレーでないものをしたくなり、ボクシング部に入部しました。
個人スポーツであれば周りとメニューやリズムを合わせることなく
個々の目的に合った練習や努力ができます。
そのことにとても充実感と手ごたえを感じました。
もちろん苦しい練習ではありましたが、
自分で決めた練習内容やトレーニング、減量や生活習慣を実行するにあたり、成果を信じて疑うことはありませんでした。
結果、実際にその信念と行動は実を結び
県大会でチャンピオンになるまでの好成績を収めることができました。
苦しい練習も、そうやって得た成果も、今も僕の人生の宝です
部活の話が長くなりましたが手相の話に戻します。
ちなみに僕の手相には『ますかけ線』という百握り(※1)の線があります。
簡単にこの『ますかけ線』を説明しますと、
こだわりが強く周りとの協調が苦手な反面、
個人で行う自分の得意分野や好きなことでは大いに才能を発揮する線です。
つまりは、
高校から個人競技に切り替えたのは、僕にとっては自分の本来の性質にあった、正解の道だった、ということです。
無意識のうちに、手相の導き通りに歩んでいたんですね
もちろん手相が良いからといって、
ただそれだけで何もせずとも運気が上がるわけではありません
運気をつかむためには、目的にかなった積極的な行動が大事です
手の平には自分の向き不向きがはっきりと出ておりますので、
今後の指針を知るためには手相はとても使えるツールです
※1「百握り」・・掴んだ運は絶対に離さない、転んでもただでは起きない、の意
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