頭が良い？頭が悪い？知能線の解説

2022年3月5日

鹿児島で手相人相鑑定士とレイキティーチャーの太志です

本日は手相「知能線」について解説します

知能線とは頭脳線とも言い、その人の思考や物の考え方個性、を表す線でもあります。

知能線が入る場所は、親指と人差し指のつけ根を始点とし手のひらを横切るように入る線のことを言います。ほとんどの方は生命線の始点近くからスタートしますが、まれに生命線と知能線が別々で入る方もいらっしゃいます。
【知能線が長い方】
知能線が長い方は、薬指中央を下におろした位置まで伸びている方、もしくはそれ以上伸びている方は長い知能線とみていいでしょう。長い知能線を持っている方の特徴は、じっくり物事を考え柔軟に対応したり、綿密に計画を考えるのが得意の方と言えます。線が長い人ほど考え過ぎたり悩んでしまいやすいなど行動面において迅速な対応が出来なかったり、優柔不断になり中々、決断が出来ずチャンスを逃しやすいとも言えますので長い知能線をお持ちの方は大事な場面ではあまり考え過ぎず行動に移す意識を持ちましょう。

【知能線が短い方】
知能線が短い方は、中指の中央を下におろした位置まで伸びている方、もしくはそれ以上に線が短い方は短い知能線と見ていいでしょう。短い知能線を持つ方の特徴としましては即実行・行動が出来る方です。自分の直感をたよりに動いたり、ひらめきで即行動ができるタイプと言えるでしょう。しかし思い立ったらすぐに行動に移してしまうため人よりも失敗や後悔が多かったり、柔軟な対応が出来なかったりしてしまいやすいのも特徴です。短い知能線をお持ちの方は行動に移す前に最悪の事態を想定したり、物事の計画をしっかりと立ててから行動に移すようにするといいでしょう。

短いから頭が悪い！など言われてますが、知能線の長さと頭の良さ（IQ）は全く関係がありません！

知能線が長いから良い。短いから悪いではなくそれぞれの知能線の特徴をしっかりとご自身が理解し自分に合った仕事や環境、行動を心がけることが大事かなと思います。